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ドリフト仕様のカスタム!具体的なカスタム方法は?

UnsplashRalfs Blumbergsが撮影した写真

走るために必要なカスタムが施されるのが、ドリフト仕様サーキット仕様のカスタムになります。

ドリフト走行が可能なイベントなども開催されているため、その時に走行するために制作される車両にもなります。

国内でも人気のイベントは【ドリドレ走】

2023年は5月に奥伊吹モーターパーク(滋賀県)で開催されます。

関連記事:サーキット仕様のカスタム

おすすめのベース車は?

他のカスタムジャンルとは異なり、走行できる車両をベース車として選択しなければなりません。

ドリフト走行におすすめできる車両は、現行モデルではない場合もあるため、中古車市場から探す場合が多くなるでしょう。

簡単におすすめできる車両を紹介します。

ドリフトにおすすめのベース車両!【シルビア】

ドリフトに少しでも興味のある方は、知っている方も多いでしょう。

YouTubeやサイトなどでもドリフトと言えばシルビアといえるほど、紹介されている車両になります。

中古市場での価格も効果ではないため、購入しやすい車両と言えるでしょう。

また、ドリフト用のカスタムパーツが多いのも特徴です。

ドリフトにおすすめの車両!シルビア

ドリ車におすすめ!シルビア

カスタムの特徴は?

UnsplashArseny Togulevが撮影した写真

外見はもちろんですが、実際にドリフト走行するために必要なカスタムが行わることが一般的です。

同じ走行を目的としているサーキット仕様と同様のカスタムもあれば異なる点もあります。

簡単にどのようなカスタムが行われているのか解説していきます。

足回りを重点的に

ドリフト走行を行う上で欠かすことのできない足回りのカスタム。サーキット仕様と同様、他のカスタムよりもチューニング寄りにカスタムしていくことになります。

ドリフトには、スキルも必要になりますが性能がよい車両に乗ることで技術向上につながります。

車高調

サスペンションの導入は、マストであるといってよいほど、ドリフト走行には欠かすことのできないカスタムになります。

走行時に最適な車高を見つけること、車やタイヤとの相性などを加味してセッティングしていく必要があります。

スタンス系のカスタムとは異なり走行性を第一に車高を変更することになる点が大きく異なる点であると言えそうです。

アーム類の交換

フロント・リアともにアームの交換が必要になります。

キャンバーのセッティングを行うために必要であり、走行性を向上させることに繋がります。

ドリ車はネガティブキャンバーが基本となるため純正ではどうしても対応できない場合が多いです。

キャンバーとは

車を正面から見た時のタイヤの角度のこと。ドリ車はネガティブキャンバー(八の字)が基本となる。

ステアリングの交換

ステアリングも走行時に大きな影響を与えることは容易に想像できるでしょう。

運転手のイメージ通りにハンドルの切ることのできるステアリングは重宝されます。

タイヤの交換

タイヤもドリフトに向いているメーカーのモノに変更することになります。

実際に走行してみなければわからない部分も多いはずです。また、タイヤは消耗品であり、本格的に走行を行う場合は出費が多くなる部分でもあります。

D1(=全日本ドリフト選手権)でもカスタムカーが使用される

1995年に開催された【ドリフト統一チャンピョン決定戦】が起源とされる【D1グランプリ】。

カスタム車両で、レースが行われるためカスタムの参考になる場合が多いのではないでしょうか。

D1公式サイトはこちらから!

国内最高峰のドリフトレース【FORMULA DRIFT JAPAN】

公式サイト:FFORMULA DRIFT JAPAN

国内最高峰FORMULA DRIFT JAPAN

国内のドリフト走行できるサーキット場

国内でも実際に走行できるサーキット場があり、イベントなどが行われています。

基本的に、サーキット場はレンタルが可能な場合が多いため、趣味で休日に走行されている方も少なくありません。

富士スピードウェイ

【FUELFEST】も開催される富士スピードウェイ。

サーキット場でもあるため、ドリフト走行だけでなくサーキット走行も行われています。

静岡県にあり、関東圏でのドリフトイベントが多く行われている印象を受けます。

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