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USDM(=United States Domestic Market)とは?

カスタム業界ではよく使われている言葉であるUSDM。

USDM(=United States Domestic Market)は、アメリカ仕様といえるでしょう。

United States Domestic Marketを訳すと、“アメリカ国内市場”となります。

カスタムカーの世界ではどのように捉えられているのでしょうか。

言葉の解釈について

当サイトでは、一つの解釈として記載しておりますが、カスタム業界は様々なジャンルを取り入れて楽しむものであるため、参考程度に捉えていただければ幸いです。

アメリカで使用されているものを取り入れる

日本とアメリカで流通している車が全く同じものでないことはご存じの方も多いのではないでしょうか。

その理由は、日本とアメリカでの基準が異なることを上げることができます。

「日本国内では、規格に沿わないため販売できないが、アメリカでは販売できる」のです。

車の名前が異なることも

有名どころで言えば、【TOYOTA 86】でしょう。

アメリカでは、【FR-S】として販売されていていました(2017年からTOYOTA86へ)。

その他には、【Mazda ロードスター】=【MX-5】、【NISSAN SKAYLINE】=【Q50】などを上げることができます。

名前が異なる理由はさまざま!

海外では発音しづらい、響きが良くないなどの理由や企業戦略として変更しているなど理由はたくさんあるようです。

具体的にはどんなカスタムになる?

ここまでの説明で、【USDM】の意味を簡単に理解できたのではないでしょうか。

ここからは、実際にどのようなカスタムが行われているのかを見ていきましょう!

パーツを輸入し、付け替える

先ほどから、述べているように国産車をアメリカ仕様にするためには、実際にアメリカで使用されているものを輸入する必要ができます。

エンブレムの交換

前述したように名前が異なるため、エンブレムも異なることもあります。

純正エンブレムから、海外エンブレムに使用するカスタムです。

当サイトの映像制作を担当者も86乗車時に【FR-S】のエンブレムへ交換していました。

ライト類の交換

ライト類は国内とアメリカでの規制に大きな違いがあります。

そのため、ライト類の交換はUSDMカスタムの中でも多く取り入れられるカスタムとなっています。

ライフスタイルの輸入もカスタムの一つ

車自体の輸入やカスタムだけでなく、「ライフスタイル」を輸入する場合も少なくありません。

アメリカ文化は、さまざまであり簡単に説明できるものではありませんが、そのスタイルをも取り入れるのも楽しみの一つです。

※当サイトは、違法改造を目的としているわけではございませんので予め、ご了承ください。

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