カスタムをしていく中で「ステアリングの交換」も外すことのできないモノになるでしょう。
運転中常に触っている個所にもなりますし、内装のカスタムでは比較的簡単に行うことのできるカスタムでもあります。
また、印象を大きく変えることもできると同時に操作性も向上させることができます。
まずは、簡単にステアリングを交換するときに必要な準備を紹介していきます。
①規格を把握する
まずは、純正のステアリングのサイズを確認しましょう。
サイズを変更しない場合は、運転時に大きな影響は出ませんが、サイズ変更を行う場合は、多少の違和感をはじめは感じることになります。
また、サイズを変更する場合は、内装のバランスも含め、参考になる車両を探して変更することをおすすめします。
また、サイズだけでなくステアリングの交換は、ハンドルとシートの距離感が変わります。
そのために、次に紹介する「ステアリングボス」が必要になります。
②ステアリングボスの変更が必要か
ステアリングを変更する際に重要になるのが、「ステアリングボス」と言われるパーツになります。
ステアリングとシートの距離感を変更するために必要になります。
また、ステアリングボスの中には停車中にステアリングを取り外す、クイックリリースや上向きに変更するチルトアップを行うためのキットもあります。
ステアリング交換時にクイックリリースやチルトアップを行いたい場合は、対応しているキットを購入しましょう。
関連記事:ステアリングのカスタム!クイックリリースやチルトアップ
昨今の車両には当たり前ですが、エアバックがあります。ステアリングを交換する場合、エアバックを除くことになります。
そのため、保険会社への連絡を忘れずに行うようにしましょう。
保険会社への連絡を!
ステアリングを交換し、エアバックを除去する場合は保険会社(任意保険)への連絡も忘れないようにしましょう。
万が一、事故を起こした・巻き込まれた場合に連絡を怠っていた場合、保険金が支払われない可能性もあります。
おすすめのステアリング① MOMO COMPETITION
ステアリングメーカーの王道ともいる【momo】。
ステアリングだけでなく、シフトノブやホイールなどの商品も発売しているメーカーになります。
今回おすすめのモデルは、「COMPETITION」です。
比較的、手に入れやすい価格帯でありながら、決してクオリティも低くないステアリングと言えます。
実際に、楽天市場サイトでのレビュー数は一番多く、評価も決して低くありません。
MOMO
- モデル:COMPETITION
- 価格:29,700円(税込)(※公式サイト表示価格)
- サイズ:347mm
おすすめのステアリング② MOMO
MOMO
- モデル:
- 価格:
- サイズ:
おすすめのステアリング③ NARDI CLASSIC LEATHR
NARDIを代表するモデルの【CLASSIC】。
サイズ展開やデザインも豊富であり、お気に入りのデザインが見つかる可能性が高いステアリングと言えるでしょう。
NARDI
- モデル:CLASSIC LEATHR
- 価格:46,200円~50,600円(税込)(※公式サイト表示価格
- サイズ:330mm~380mm
- 素材:ブラックレザー&シルバースポーク・ブラックレザー&ブラックスポークなど
おすすめのステアリング④ NARDI CLASSIC WOOD
先ほど紹介したNARDI CLASSICの「WOOD」モデル。
レザーモデルよりも価格帯も高く、高級感のある仕上がりとなっています。
クラシックカーやオールドカーに相性が良いのは間違いありません。
もちろん、それ以外の車両のカスタムとしても人気のステアリングとなっています。
NARDI
- モデル:CLASSICWOOD
- 価格:61,600円~66,000円(税込)(※公式サイト表示価格)
- サイズ:330mm~380mm
- 素材:ブラックレザー&シルバースポーク・ブラックレザー&ブラックスポークなど
おすすめのステアリング⑤ Avenue Performance
Avenue Performanceは、カラー展開が豊富で車両に合ったステアリングを見つけることができるでしょう。
PPG社製の塗料を使用し、専属のペインターが塗装を行っているため、クオリティの高いペイントとなっています。
Avenue Performance
- モデル:COCONUT/ CHROME SPOKES STEERING WHEEL
- サイズ:350mm
- 素材:木目調
さまざまなステアリングからお気に入りを見つけましょう
今回、紹介していないステアリングにもさまざまなステアリングがあります。
メーカーから探していくのか、デザインから探していくのかなど探し方はあなた次第です。
ぜひいろいろな商品を探してみてください。
任意保険はどうなるのか?
冒頭で簡単にお話ししましたが、ステアリング交換時は契約している任保険会社への連絡が必要になってきます。
ステアリングの交換だけでなく、ほかの部分を改造する場合も連絡が必要なケースは少なくありません。
特に、今回行うカスタムの場合はエアバックを除去するため、万が一の場合のリスクは高まることは間違いありません。
そのため、保険会社も純正で走行されている方とは料金形態が異なってくるのでしょう。
保険会社や現在契約されている契約内容により、保険料が異なってくることが予想されます。できるだけ、価格を抑えるためにもさまざまな保険会社を比較してみることをおすすめしています。