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損してない?任意保険の加入・見直し時に確認すべきこと!

UnsplashClark Van Der Bekenが撮影した写真

現在加入している人もこれから加入する人も少しでも安くかつ、十分内容を担保しておきたいのが任意保険です。

私自身も任意保険の契約は、年に一度行うようにしています。

同じ内容であれば安い方を選択しなければ損をすることになります。

お金を気にしない方は、そのままでもよいでしょうがそんな人はごくごく限られた人にしかありません。

安くなってマイナスになることはありませんから、時間をかけるメリットは十分にあります。

早速ですが、任意保険を安くする方法は、ネット保険を利用するとともに不要な内容を削減することです。

環境により、あなた自身には選択肢がない部分(年齢など)もあるためそれ以外の部分で料金の見直しを行い最適な任意保険を見つけましょう。

この記事を読んで分かること

  • 自動車の任意保険に影響する項目を知ることができる
  • 自分に必要な保険内容を確認することができる
  • 保険会社の比較をすることができる

自賠責保険と任意保険

ご存じの方も多いと思いますが、自動車保険には「自賠責保険」と「任意保険」が存在しています。

自賠責保険は車を所有者が絶対に加入しなければならないものです。

そのため、選択肢はなく維持費の一つとして捉えておくとよいでしょう。

任意保険は文字通り任意に加入できる保険です。

そのため、加入しない選択肢ももちろんあります。

ただ、個人的には、任意保険は車に乗る方は必ず加入すべきであると思っています。

万が一の時にその過ちを消すことはできませんが、相手方に慰謝料などを支払うことができないことは人としてあってはいけないことです。

もちろん、被害に遭う可能性もあります。

当たり前すぎて普段は忘れてしまいがちですが、車を運転することは命にかかわることを行っていると忘れずに運転したいものです。

こちらのサイトで自賠責保険の料金を試算できますので参考にしてみてください。

一般社団法人日本損害保険協会:自賠責保険の試算

自賠責保険及び任意保険の比較図

任意保険の料金に影響を与えるもの

任意保険料金は内容だけでなく、さまざまな要素が料金に反映されてきます。

納得いかない部分もありますが仕方ない部分もあるのは事実です。

それでも契約しなければならないため、比較して安い会社を見つけましょう。

等級

保険料金に大きく影響を与えるのが「等級」と言われるものです。

等級が上がれば上がるほど(保険を使わない契約が長いほど)保険料は安くなります。

事故を起こさず安全に運転してくれている方は、これからも事故を起こす可能性が低いと判断できるからです。

等級は家族内であれば受け渡しを行うことも可能です。

6等級からスタートし、20等級まで存在します。

無事故の方は翌年等級が上がり、割引を受けることができます。

逆に、事故があると等級が下がり保険料があがることになります。

免許の色

運転免許所の色にも保険料は影響を受けます。

ゴールド免許であれば、同じ契約内容でも保険料は安くなります。

これも前述した等級と同じで、違反なく運転している期間が長いためこれからも違反をしない可能性が高いと判断できます。

免許取得から最短で5年はゴールド免許になるために必要になるため、その期間も考慮されているのかもしれません。

年齢

契約者にどうしようもない部分の一つでもある年齢も関わってきます。

やはり、若い方ほど事故を起こしやすいと思われているからでしょう。

「26歳」が一つのポイントとなる年齢になります。

車両情報

乗っている愛車によっても保険料は変わってきます。

事故や盗難の確率が高い車両ほど保険料も高く設定されています。

これも年齢などと同様にあなたにはどうすることもできません。

乗りたい車が、保険料が高い可能性もありますが維持費として割り切る方が良いかもしれません。

保険料のためだけに乗りたい車両を変更することは公開する可能性もあるためやめておいた方が良いです。

使用状況(走行距離)

年間の壮挙距離(予想)も契約時に提示する内容になります。

1年目などは予想することも難しいかもしれませんが、どのように利用するかである程度の数字は出すことができます。

使用目的

一般的には、日常的に利用されるものですが事業者として利用する場合もあるでしょう。

普段使いの場合、「日常・レジャー」「通勤・通学」に分けて枠を準備されていることがほとんどです。

住んでいる場所

事故率は、住んでいる府県によっても異なります。

そのため事故率を考慮した保険料の設定が各社で行われることになります。

支払方法

少額ではありますが、月々の支払よりも年間の保険料を一括で支払う方が安くなります。

余裕がある場合は、年間の保険料は一括で支払うことをおすすめしています。

保険料の相場は?

保険料の相場も判断基準の一つにはなると思います。

しかし、前述しているさまざまな要素が影響するため実際にはそれほど重要ではない場合も多いです(そもそも比較できない)。

それでもある程度の保険料は、各保険会社が提示してくれている場合もあります。

任意保険料を安くする方法

契約内容(契約方法)の見直しと保険会社の比較を行うことで保険料を安くすることができる可能性があります。

保険の契約方法は大きく3つ

ネットでの契約

この記事では、ネット契約をおすすめしています。

電話契約とは異なり、内容の相談ができませんがその、総額の支払い料金が安くなります。

契約内容は全く同じでも、電話契約などよりも安くなるためネット契約を選択しない理由がありません。

任意保険はネット契約一択であると思います。

電話での契約

ネットでの契約一択ではありますが、心配の方もいるかもしれません。

その場合は電話での契約になります。

おすすめはできませんが、安心をお金で買う意識があれば電話契約も視野に入れていいでしょう。

ディーラでの契約

新車購入時などに勧められるディーラーの任意保険は保険料の観点からはおすすめすることはできません。

メリットがないことはありませんが、ネット契約を選択するよりメリットがあるとは言えないのが現実でしょう。

任意保険契約別比較表

契約内容の見直し

自動車保険のベースとなる項目は7種類となります。

マストで加入すべきものから、あなた自身が判断しなければならないものまでさまざまです。

  • 対人賠償責任保険
  • 自損事故傷害特約
  • 無保険車事故傷害特約
  • 対物賠償責任保険
  • 搭乗者傷害特約
  • 車両保険
  • 人身傷害保険

個人的な考え方として自分以外に支払いが生じる可能性のあるものは契約しておいた方が良いと考えています。

実際の契約時には保険の支払われる金額の上限などにより保険料も異なってきます。

保険会社の比較

契約内容と合わせて行いたいのが保険会社の見直しです。

なかなか初めに契約した保険会社から変更する方は少ないかもしれませんが、その保険会社が最適であるかどうかは比較してみなければ分かりません。

現在は、保険会社も一括で比較することのできるサイトも少なくないため、利用を検討してみましょう。

おすすめのネット保険サイト一覧

比較を行うときに1社ずつ見積もりを出すのは現実的ではありませんが、利用する保険会社が決まっている場合は下記からサイトに飛ぶことができます。

ネット上で評価の高いサイトを記載しております。

他にも保険会社はあるため、時間に余裕がある方は自分で調べてみるのもいいかもしれません。

一括見積を利用するメリット

一括見積を利用する最大の理由は何といっても保険料を比較することができることです。

複数の保険会社を比較することは時間もかかるため、忙しい方はなかなか自力で行うことは大変な作業になります。

その点、一括見積であれば最小の労力で複数の保険会社から見積もりが届くためとても参考になります。

私も契約時には一括サイトを利用し、最安値のところと契約しました。

おすすめの保険一括見積サイト

保険の窓口メンズウェブ

最大20社を比較してもらえる一括サイトになります。

運営会社はSBIホールディングス株式会社になるため、安心できます

入力も最短3分で終了するため手軽に利用することができます。

安くなった方の平均額は、3.6万円5万円以上安くなった方も24%と見積りの価値がありそうです。

現在加入の保険証と、車検証があればスムーズに入力が終了します。

また、初めて加入される場合は、型式でも見積りが可能となっており購入前に検討できる点も大きな魅力と言えます。

月の利用者は年間利用者を平均して約6万人と多くの方が利用していることが分かります。

(価格COM.は約3万人でした。2023年4月)

こんなあなたにおすすめ!

  • たくさんの保険会社から比較したい方
  • 購入前に保険会社を比較しておきたい方

↓一括見積はこちらから

心配な方は電話契約でも

この記事は、ネットでの契約を中心にお話しをしてきましたが、ネットでの契約に不安を感じる方もいるかもしれません。

その場合は、電話などを利用して契約しておきましょう。

契約せずに万が一のことが起こるよりは多少値段が上がっても契約しておく必要があります。

任意保険への加入・見直し時期

基本的に車を購入または譲り受けるとき、保険の更新があるときに保険会社を比較することになるでしょう。

車購入時

新車あるいは中古車で車を購入することになります。

車を購入するときは、難しくはないものの手続きが多いのも事実です。

任意保険への契約は、納車日からすぐに乗ることができるよう準備しておきましょう。

特に、納車日に契約しておらず車を運搬する場合に事故を起こしてしまったら最悪です。

しっかりと前もって検討しておくことをおすすめします。

ちなみに、まだ車両を購入していない場合はこちらの記事がおすすめです。

業界で1000万円以上稼ぐ友人に協力してもらい執筆しているため、参考になる部分があると思います!

また、親族や知人から譲り受ける場合も任意保険への加入を忘れずに行いましょう。

中古車の購入を検討中の方はこちらから

中古車購入時に気を付けておきたいこと!

納車までに契約を!

購入時は納車日からすぐに乗ることができるように前もって契約しておきましょう!

契約の更新時期(年1回)

任意保険の更新は年に一度です。

等級を引き継いで他の保険会社への変更も可能となっています。

また、更新を滞ってしまった場合ネット契約の割引を受けることができない場合もあるため、注意しておきましょう。

ちなみに私も一度だけ更新を忘れてしまったことがあり、損をしてしまったことがありました。

保険の更新は忘れずに!

仕事やプライベートが忙しい場合は更新も忘れてしまいがちです。

契約は1年間であるため、カレンダーなどに記載し更新日を必ず押さえておきましょう。

記事のまとめに

この記事では、任意保険加入時に損をしないための方法をまとめてきました。

保険内容については、あなた自身で判断すべき部分となりますので十分に注意して契約してください。

抑えるべきポイントを抑えることで安く契約することができるはずです。

最後に今回の記事でこれだけ抑えておけば保険選びの参考になる部分をまとめておきます。

この記事のまとめ

  • 保険料はさまざまな項目に影響され決定する
  • 保険会社との契約はネット契約一択
  • 保険内容の見直しを行う
  • 保険会社の比較を行う
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