Lincoln Continental
- メーカー:フォード・リンカーンブランド(アメリカ)
- 販売時期:1939年~2020年
- 駆動式:FF(’17年からオプションで4WD)
撮影車両
1世紀の歴史を持つリンカーン・コンチネンタル
フォード社(アメリカ)が、リンカーンブランドとして発売していたモデルになります。(1922年にフォード社に買収される)
高級ブランドとしての位置づけされていた車両になります。
1920年に初めての試作車が完成してから、2020年の撤退まで実に、100年の歴史を持つブランドでもありました。
今回撮影させていただいた車両は、1966年モデルのコンチネンタルです。
1961年から1969年に生産・発売されていたコンチネンタルとしては、4代目のモデルになります。
外装/内装
ルーフ部分のチョップドロップを本場、アメリカで行われています。
ルーフが下がっていることで車高全体も低く感じる仕様となっています。
ボディカラーは半艶のブラックです。
足回りはエアサスを使用されており、シートの内装は張替えられています。
オリジナル(純正)を残した仕様
カスタムを行われている箇所もありますが、オリジナル(当時モノ)をそのまま使用されている箇所も多いです。
エンジンやメーター類は純正仕様となっています。
約60年前のV8サウンドは実に魅力的なサウンドでした。
東京・渋谷で行われる集会「渋谷ジャック」
撮影させていただいたコンチネンタルのジャンルは「ホットロッド」ではありますが、さまざまな現代はさまざまなカルチャーが混同しているため、捉え方は十人十色と言えます。
オーナー様にもお話を聞く中で、さまざまなカルチャーが混同していることをお話しされていました。
アメ車のジャンルで言えば、ホットロッドをはじめ、代表的なローライダーやトラックカスタムが存在します。
普段の生活ではなかなか目にすることのない車両たちですが、東京・渋谷で集会が開かれています。
毎月第一土曜日に開催されている集会で多くのアメ車が集まります。
興味のある方はぜひ足を運んでみてください!
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