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バイクカスタム「ボバーカスタム」の起源とは?

バイクカスタムのジャンルとして確立されているボバースタイル。

メーカーからもボバースタイルのバイクが販売されるほど、そのスタイルは人気となっています。

今回は、ボバーの起源やカスタム車両の特徴などをまとめています。

ボバーカスタムとは?

1930年代の「ボブジョブ」と言われるスタイルがありました。

当時は、レースが盛んに行われており、軽量化を図るために不要なパーツを外すスタイルが主流でした。

1950年代頃からカスタムジャンルの一つとして確立していきます。

同年代頃に生まれた「チョッパースタイル」とは、起源やカスタムが持つ意味あいも異なるものになります。

関連記事:アメリカンバイクカスタムの王道「チョッパーカスタム」とは?

なぜボバーカスタムは生まれたのか

1930年代ごろアメリカで盛んだったレースには、ハーレーやインディンのバイクが出場していました。

レースは今も昔も速く走ることが求められます。そのために、行えることが当時は軽量化でした。

フェンダーをカットしたり、フェンダーレスにすることから始まったカスタムと言われています。

それが前述した「ボブジョブ」です。

その後、第二次世界大戦後に生まれるスタイルが、「ボバースタイル」になります。

1950年代にアメリカで盛んに行われていた「ダートトラックレース」。

整備されていないトラックをレースするものです。

日本ではあまり認知度がありませんが、アメリカをはじめ、カナダ・オーストラリアでもレースが行われています。

その時に生まれたスタイルが「ボバースタイル」です。

目的は、前述したボブジョブ同様に軽量化が目的でした。

ボバーカスタムの特徴

レースでの性能向上が起源であるため、走行のために軽量化が重要視されていました。

重要視されていたというよりは、当時は軽量化以外できることがほとんどなかったといった方が正しいのかもしれません。

そのため、「純正車両からいかに無駄なところを省いていくか」この辺りは、チョッパースタイルと近しいものがあります。

そこから現代のボバースタイルはさらに洗練されています。

フラットフェンダー・ショート化

ボバースタイルの重要な軽量部分である、フェンダー。

当時は、現代のように簡単に加工できていたわけではありません。

そのため、単純にフェンダーレスを行うか、フェンダーをカットして短くしたフェンダーを着用し軽量化が図られていました。

それが、現代のスタイルにも受け継がれています。

そして現代は、ショートフラッドフェンダーなどもワンオフすることが可能です。

シート

レースでの軽量化が起源であり、ソロシートへの変更が王道のカスタムと言えます。

ローダウン

ローダウンを行うためには、現行のバイクであればリアサスペンションを変更することになるでしょう。

1950年代のバイクはリジットフレームになるため、ワンオフでリジットフレームを製作する方法もあります。

前述したフェンダーの部分と関係が深いカスタムでもあります。

ローハンドル

ボバースタイルはローダウンであることが多くなっています。

そのために、ローハンドルを採用するのもボバーカスタムの特徴です。

もちろん、ローハンドルでないボバースタイルも存在しますし、チョッパースタイルと融合したような車両はアップハンドルの場合もあります。

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ベース車

当時のベース車はハーレーやインディアン

チョッパースタイル同様、アメリカが起源のカスタムになるため、ベース車はハーレーやインディアンになります。

ハーレーで言えば、ナックル・パンあたりが年代的には当時の車両になるでしょう。

現行モデルにも影響を与えるほど

現在でも、ハーレー・インディアンは、ボバーカスタムされている車両はもちろん、そもそもメーカーがボバースタイルを取り入れたモデルを発売しています。

また、人気スタイルであるため、他メーカーもボバースタイルのモデルのバイクを発売するほどスタイルとして確立されています。

もちろん、現行モデルもかっこいいのですが、さらにカスタムしていくことでオーナーの好みやセンスが車両に出ることになります。

ハーレー

インディアン

SR400/500

国産のカスタムベース車両として圧倒的な人気のSR400/500。

ボバースタイルも例に漏れずボバースタイルにカスタムされている車両が存在ます。

記事のまとめに

今回は、バイクの人気のカスタムでもあるボバースタイルについて簡単にまとめてみました。

現行モデルが各メーカーから発売されていることも含め、バイクスタイルの一つして確立されていることが分かります。

カスタムされている車両も多く、ボバースタイルのカスタムを行う場合は、参考になる車両がすぐに見つかるのではないでしょうか。

もちろん、ベース車は当時の車両だけでなく、国産車両もベース車として人気車両もありますので是非チェックしてみてください!

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